2026-8-24

今日の一言 8.24

 

おはよう。今朝の一言です。
哲学研究会の二年半、最も大切に語ったのは「正しく観る」ということだったと思います。

 

人間はサングラスをかけて世界を観ている。
カントはそんな表現をしましたし、鈴木大拙は観た瞬間、思考が働く前の直観を大切にするのだと語りました。
それは自分から如何に離れて、対象を正確に観ることが出きるか?、その難しさを人間の強い業として捉えている所以でしょう。

 

経験、環境、教育。この三つが人間の心を作っていきます。
心とは、サングラスやフィルターの役割を果たして世の中をその人色に染めていきます。
そこに気づいている内は良いのですが、その私色を絶対的な正しさだと思うようになると、厄介です。

 

頑固とか頑迷という言葉が良く使われますが、正に頑なな自分の正義を振り回せば、その人間には斥力が備わってしまいます。
つまり、誰もが距離を置き始めるのです。

 

歳と共に、私色が強くなる人間と、逆に透明になっていく人間に分かれるようです。
透明に透明に、様々な事象を観て目の前に並べて、自分色に染めてみる。
果たしてどう繋がるのか、楽しみながら並べかえる。

 

日々の仕事の中で、何度となく繰り返すルーティン。
意外と楽しいものです。
人間だからこその罠に堕ちないように、透明にものを観る、そんな眼で今日も過ごしたいと思います。

 

新しい週の始まり。張り切って!。
では、今日も一日ガンガン学びましょう。

投稿者: syworks 日時: 2026-8-24 | パーマリンク



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