2026-9-10

おはよう。今朝の一言です。
白露。なんとも風情のある言葉だなと、子供心に思ったものです。
「草の葉に露が落ちて、朝日が当たると白く輝いて見えるでしょ。だから白露」。
今井喜子先生に教えられたのは小学五年生の頃。
秋の情景を作文に書く時、季語を調べながら出会った言葉でした。
今井喜子先生は小学校六年間の内四年間担任になってもらい、随分と情操を育んで頂きました。
「行き交う年もまた旅人なり」その芭蕉の言葉に涙ぐんでいたり、
「国破れて山河あり 城春にして草木深し」と読んで絶句したりする芳直くんが面白かったのでしょう。
随分と可愛がってくれた記憶に溢れています。
厳しい先生で、特にいじめや理不尽を強く窘める方で、一方努力をとことん誉める方でもありました。
卒業式の時、「夜明け前が一番暗いものです。忘れないで頑張りなさいね」、そんな言葉をかけてくれました。
出来の悪い不器用な、それでいて努力を惜しまない子。
この歳になって12歳を振り返ると、そんな形容ができる男の子だったと思います。
努力を諦めたら駄目よ!、そんな思いからの言葉だったでしょうか。
記憶を辿れば、私などないと、心から思います。だからこそ未来への努力を忘れないこと。
全てもらったものであれば、それが生きる責任だと思えるのです。
では、今日も一日ガンガン学びましょう。
投稿者: syworks 日時: 2026-9-10 | パーマリンク