2026-6-19

おはよう。今朝の一言です。
パリは35℃。記録的な熱波が街を覆っています。
街を歩く人々の姿も少なく、息を潜めて居座る熱波大王の道行きを窺っているように感じます。
デンマーク・design・ミュージアムの特別展は、「50~70年代の日本商業ポスター展」と北斎展の同時開催。
「私たちは日本に学んできた」、そんなコピーが歌われ不思議な気分になりました。
確かに1855年以降、欧州の国々は日本の文化に恋をしたのです。
浮世絵だけではなく、日本が自然と共感性を持ち受け継いできた感受性そのものに対して。
ロイヤルコペンバーゲンの本店で感じるのは、そのdesignに窺える有田へのシンパシーと敬意であり、日本的な余白の美への賛歌。
私たちが未来へ向けて決して失ってはいけない情緒そのものです。
鳴動し悲鳴をあげる世界の衝突と価値観の錯綜の中で、日本的な情緒はその何かを解決できる触媒になり得ると、心が囁きます。
コペンハーゲンからパリへ。
青々と澄みわたる空を眺めつつ、その思索を深めていました。
パリからフランス、シャンパーニュへ。
後半戦の旅も思索と気づきに溢れた時間でありますように。
願いをこめて、ホテルの部屋からオペラ座を眺めています。
では、今日もガンガン学びましょう。
投稿者: syworks 日時: 2026-6-19 | パーマリンク