おはよう。今朝の一言です。

潮、裕貴子さんの結婚式。和やかで、喜びに満ちた良い時間を頂きました。

塩釜神社での結婚式。久しぶりに、神社での神前の式には、やはり日本人として肌身に感じる厳かさがあります。

海からサラサラと微かに吹き寄せる風には、確かにわだつみの意思を感じましたし、神殿の奥におわします大きな存在の祝意は深く胸を打ちました。

日本人に宿る、惟神(かんながら)の道への敬意。厳かさ、尊さ、畏怖。目には見えなくても先祖代々数千年に渡って受け継がれてきた、神の息吹きへの感性は、私たちの遺伝子に刻まれた記憶そのものなのだと改めて思います。

天気も晴れ渡り、風清く、未来への希望を心に描く一時。

受け継がれてきたものを、未来へと手渡していく自覚と覚悟。

恩送りの大切さを教えられる一日でした。

梅雨入りも、目の前に迫ってきて、明日からは四万十研修です。

何をこの時に学ぶのか。学びとは何か。深く洞察する月末にしていきたいですね。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。