おはよう。今朝の一言です。

国の独立は、国防力、つまり軍事力によって担保される。

その当たり前を日本人は1945年以降、敢えて考えることを放棄してきました。

米国の核の傘の下に入ることで核の抑止力を与えられ、その一点を国の独立の頼りとしてきたのです。

防衛費の縛りや、反撃能力の制限、何より自衛隊を違憲としてきた野党勢力によって、

国を他国の侵略から守ると言う意識は、国民にとって全くの他人事、攻められれば逃げろという言葉には、歴史への敬意の欠片も感じられません。

国の独立と、個人の独立は常に人間らしい暮らしの両軸であり、未来へと手渡さなければならない国の根幹です。

SYが歴史に学び、哲学をはじめとする人間の叡知を語り続けるのは、人間の真の幸せをとことん探求することが、経営にとって追及すべき真であるからです。

しかしどんなに、幸せの定義を語り実現しようとしても、ウクライナの惨禍を見て分かるように、独立を脅かされれば幸せの実現など夢のまた夢。

私たちが享受している平和も幸せも豊かな日々も、その一点を常に心に刻まなければ、いつかは過去のものになってしまいます。

反戦、平和の希求は人間の本性、まして日本人の歴史観からすれば当たり前の事。

その前提での論議を私たちは避けてはならない時代に生きています。

今日は、その大意を我が国の未来の為に語るべき一日。心を籠めて責任を果たしてきます。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。