Q1.
S・Yワークスを選んだ
理由は?
これまで、S・Yワークスのセミナーには度々参加していたのですが、そのうちの一つに、Style bookの作成に関するセミナーがあり、興味を持ったことがきっかけでした。
当時、学園として若手の主任やリーダー層の育成に力を入れていきたいと考えておりました。
その際に、園長や副園長を含めた幹部・リーダーで学園の理念やVISIONなど、栄光学園の価値観を共有したいとの想いがありました。
そのため、Style bookの作成は、組織の一体化に向けた一つの手法として効果的であると思い、夏休み期間の短期集中型のコンサルティング依頼に至りました。
また、コンサルティングが始まる前に、既にS・YワークスでStyle bookを作成されていた他園の理事長先生とお繋ぎいただき、導入の効果について直接お話を伺えたことも納得に繋がり、コンサルティング依頼の決め手の一つになりました。
※Style Bookプロジェクトとは?…経営理念を徹底的に現場行動に落とし込むための、学園らしさや基準の明文化、人財の定義などをハンドブック形式にまとめながら、定着までを支援するプロジェクトです。
Q2.
ご依頼当時にお持ちだった
将来像とは?

栄光学園の開園以来、子どもたちの教育を担ってきたのは、担任はじめ全ての教職員です。
これまで繋げてきた学園のバトンを、これからも皆で心をそろえ、力をあわせ70年、100年へとつなげていきたいとの想いがありました。
そのためには、一人ひとりが「何のために」仕事をするのか、栄光学園の理念、つまり考え方を学び、行動様式(スタイル)に落とし込む教本が必要です。
大切なことは、子どものために教育者として、「ことば」の持つ想いを共有し、栄光学園スタイルを定着させ、たゆまない努力をしていくことです。
そして皆で教えあい、励ましあい、支えあうことで、未来にむけて最高の教育者集団、「チーム栄光学園」を目指し、地域においては「子どものことなら栄光学園」とどんな方にも思っていただける法人でありたいと考えています。
子どもたちが光輝き、家族、社会が栄え、世界、地球のいのちが幸せになること。
それが私たちの願いです。
Q3.
S・Yワークスが
ご提供できた価値とは?

Style book作成のプロセスにおいて最も重視していたことは、副園長や主任といった幹部が作成過程に携わり、現場への理念浸透を担う当事者としての意識を持ってもらうことにありました。
そのため、作成が幹部育成の一つの手段となりました。
コンサルティングの際には、園長だけではなく、副園長や主任もディスカッションに加わり、“栄光学園らしい先生”としての判断基準や行動について意見を交わし、決めていきました。
与えられた内容ではなく、「私たちが作ったStyle book」にしたかったので、担任一人ひとりの声を聞き活かしていくことも心掛けました。
時代や世代が変わろうとも、揺るがず守り続ける大切なものと、時代や環境に対応して柔軟に取り入れる新しい考え方や手法の両面を丁寧に仕分けるコンサルティングは、たいへん有意義で現在の成果に結びついていると感じます。
完成後は、組織全体での共有の場を園内研修として設け、そこではリーダーが講座の一部を持ちながら、自分達で考えたStyle bookの内容を現場の先生方に伝えていきました。
改めて学園の価値観が明確になったことで、現場の先生方と心合わせをする軸が定まり、幹部は後輩指導に自信を持って臨むことができるようになりました。
このように、Style bookを作成して終わりではなく、その後の理念の浸透を人財育成の一つの機会として進められたこともS・Yワークスの強みであるといえます。
Q4.
描いた未来に
近づいている実感は?

Style bookの作成が終わり、現在では各園の朝礼で担当者がその日のページに沿った自己宣言をし、終礼で読み合わせとその日の振り返りをすることが学園内の習慣になっています。
そうした日々の積み重ねがあり、年々、園長から担任まで、さらにはパート職員にも言葉の解釈や行動に統一感が見られるようになりました。
幼稚園の場合、園の見学で多数の保護者が年間を通じていらっしゃいますが、一番見られているのが先生の姿です。
その際に、「栄光学園の先生方はいつも丁寧に接してくださいますね」と保護者の方々から嬉しい言葉を頂戴するようになりました。
入園の決め手として、「先生の姿」が多く挙げられていることは誇りの一つであり、コンサルティングの効果を改めて実感する場面でもあります。
また、この他にも経営計画の策定や評価制度の構築、子育て支援・学童の事業展開など、S・Yワークスのコンサルティングを通じて新たな未来創りに励むことができています。
その時々の学園の状態に合わせて、多岐に渡るテーマで支援いただけることも魅力だと言えます。
“Interviewee
学校法人 栄光学園様 「理念」
栄光学園が大切にしている教育理念、目標「ものごとに感謝できる心豊かな子どもを育てる」は、いのちの原点は両親、祖父母という先祖であり、広くは自然の恵みに感謝でき、多くの感動体験を通して、豊かな感性(情操と品格)を備えた子どもを育てるという精神。
今、AI、ロボット、超スマート社会が加速する中、幼児教育が、「人間の基礎を培う場」であることに変わりはない。
栄光学園は子ども達のより良い未来を創造する為、人の根源である「心根」に最高の栄養である「一流、本物の教育」を与え、人間にしかできない表現、感動、創造ができる「人間力」を育んでいる。
