2026-7-9

おはよう。今朝の一言です。
北海道には梅雨がない。良く耳にする言葉です。
確かに梅雨前線は北海道まで北上することは希ですし、影響を及ぼす前に消えてしまいます。
「蝦夷梅雨ってのがあるのだよ」。
初の鉄旅で北海道を周遊した15歳の夏。
毎日低い雲が空を覆い、時には冷たい雨に打たれる日が続きました。
釧網線を目指し旭川駅で夜行列車を待っていたときの事。
天気をぼやいていると、白髪のお爺さんからそう教えられました。
蝦夷梅雨。なんともエキゾチックな言葉で、頭に刻まれ今でもこの季節口をついて出てきます。
オホーツク海高気圧が張り出してくると、北海道は雨や曇り空が多くなります。
一週間ほど続く蝦夷梅雨にぶつかると、空を見上げて恨み言も呟きたくなるもの。
でもはるばるシベリア、アリューシャンの彼方からやってくるオホーツク海高気圧へと思いを馳せると、雲の連なりにも何となく愛着が沸いてくるから不思議です。
やはり物語を思うこと。大切ですね。
昨日の道南はカラリとした良い天気。
羊蹄山が高らかに歌っている、そんな景色にうっとり。
今日は夕方から激しい雨の予報。
雨音を楽しむ夜になりそうです。
では、今日も一日ガンガン学びましょう。
投稿者: syworks 日時: 2026-7-9 | パーマリンク