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2021-5-12
5.28 理念・ヴィジョンの進化セミナー 特設コラム「未来の幸福度を上げるために、今必要なのは進化した<ヴィジョン>」葛西孝太郎
コロナ前後で「社員幸福度調査」(約200社の調査データ結果)が大きく変化したのをご存じですか?
コロナ前は、現在の幸福度よりも、未来の幸福度の方が高いという結果だったのが、
コロナによって未来の幸福度の方が低くなりました。
それは、未来が見えないこと、すなわちヴィジョンに確信を持てないことが従業員の未来の幸福度を下げているということです。
Beyondコロナ<未知の世界>では、若い世代の新しいチャレンジが、企業の成長を実現させる鍵です。それには上司からの指示ではなく、現場それぞれが考えて、判断して動ける“自発“が求められるのです。
自発するには、心を合わせ、判断基準と優先順位を合わせるための「経営理念」と、目指すべき地点を示す「ヴィジョン」が不可欠で、それは時代の変化と企業の成長に合わせて、進化すべきものです。
コロナによって経営環境と価値観が変化した今、経営理念とヴィジョンを進化させる時を迎えています。
今こそ、未来に希望を抱かせる“ヴィジョンの進化“に取組みましょう。