Monthry Audio Success yell

~4,000社以上のコンサルティング実績から導かれる、日本で唯一の百年企業経営指南書!~

月刊オーディオサクセスエール 2026年10月号

【経営者編】約50分
その決定に意義はあるか
~意味と意義の違いを老舗に学ぶ

1.合理性が進んでいく時代に、“誰かの為の自分”に基づく思考プロセスを考えよう
(1)思考は、経験値によってつくられ、何を体験したかによって発展したり、退化したりするものである。
(2)経営は、人生の素晴らしさや生きるということを語り合う場である。
今は人間を喪失する時代を生きている。だからこそ“いかに生きるか”を語らなければならない。
(3)様々なことが合理的な判断で決められていく時代に、自分たちの仕事はお客さまに喜んで頂くこと、
喜んで頂くとはどのようなことか、その思考のプロセスが大切である。
※人間は“誰かの為の自分”ということに気づき、常にお客様の希望は何かと考える仕事をしよう!
2.理想を実現する世界観
(1)株式会社 虎屋 五世紀続いてきた理由を考える~何に時間と手間を集中したか。
①16代 黒川光朝氏…不拡大戦略~偉大な意志決定。既存の79%の店舗をリニューアル。
結果一店舗平均年商が倍になり、一人当たり売上高が1.7倍に。
1)明確な出店・リニューアル条件の決定…「とらや」という暖簾を出すこと、百貨店の壁面を背負うこと、
鐶虎を掲げること、黒御影を色調とすること。
虎屋はこうでなければならない、ということに時流に追われることなく立ち返った。
②15代 黒川武雄氏…“砂糖が配給の時代”に下した決定~老舗の条件・直観力。
1)昭和16年 2名の職人をパンづくりの修行に出す。
2)戦後、パン屋3店舗を出店(原材料の配給あり) 。
3)昭和26年に、当時繁盛していたパン屋を閉め本業に戻る。
③昭和55年パリ店出店~日本文化の奥深さを教えられるお店。
16代 黒川光朝氏のお言葉
「日本文化の具象化されたものの一つとしての、和菓子を通じて、日本の食生活文化から広く日本文化、
更に日本と日本人に対する理解認識に役立たせたいという、使命感が私を出店へと踏み切らせた。
何か虎屋がやらなくては、私がしなくてはと、悲愴とも思えるような情熱が私を駆り立てた。」
3.意味と意義の違い
(1)どんな小さな自分であっても、どんな小さな商いであっても、日本と日本人を、その存在感を立たせることに
あるのではないか。
16代 黒川光朝氏のお言葉
「世間の潮目に煩わされることなく、対局を見誤ってはならない。ものごとの日理曲直を深く判断して
進むほかに商いはない」
(2)最高を目指す。
※最上・・比較対象がある。最善…あなたがいいと思うことの上限。
日本で最高、世界で最高、宇宙で最高のものを…その意識はものづくりにとって意義のあること。
(3)「意義のあること」
意図、意味、意義の違い…未来がより良くなるために、
社会が幸せになるためにが「意義あること」。


【現場編】約40分
「未来」を持ち帰っていただく場
~理想から始まらない仕事は誰の記憶にも残らない

【対談編】約20分
「人間を喪失する時代」に経営で実現すべきこととは

14,500円(税込)



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