おはよう。今朝の一言です。

今日は、七夕。仙台の七夕祭りは旧暦で行われますが、藩祖伊達政宗公は女子の手技の向上の為に、盛んに奨励したのだと小学校時代に教えられました。

歴史の長さ、規模の大きさから仙台七夕祭りは日本一の七夕祭り。

その仙台の七夕祭りをモデルに戦後スタートしたのが、関東一と言われる平塚の七夕祭りで、日本三大七夕祭りの一つと言われていますね。

この三大、という見方。一、二は定説があって誰もが共通の知識として知っているのですが、問題は三つ目。

三大七夕の三つ目は愛知一宮と言われていますが、子供の頃は佐世保や秋田の能代が入っていた時期もあったと思います。

三大の三つ目は、おらが國の！、という主張や未来への希望を籠めた名乗りなど、様々な思惑から語られることも多いもの。

子供の頃、色んな三大の歴史を調べた時に気づきました。

今日の仙台は晴れ間が覗き、空を見上げるには良い天気かもしれませんね。

歳時記を寿ほぐことは、一つ一つの節目に自らを振り返る意味もありますし、天地自然への思いを深める日でもあります。

ほんの一時、天の川の彼方に思いを馳せてくださいね。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。