おはよう。今朝の一言です。

ナパの風。６月はとりわけ透き通っていて、身体を吹き抜けていく感覚に思わず微笑みが溢れます。

どんな時も心にある風景。心に居る人々。その記憶が人生の一番の宝物であることを、歳を重ねるなかで強く思えるようになりました。

もちろん、それは恵まれた出会いや、その出会いを丁寧に、大切にする事を教えてくれた人たちのお陰であることも、吹き渡る風は語ってくれます。

今朝は、ビル・ハーランさんにお会いしました。

朝日の中を風のように現れ、引き込まれるような笑顔で近づいてきたビル。

伝説が目の前に現れた。ワインラバーとして、正に奇跡の瞬間でした。

神様からのプレゼントを今回も頂きました。

丁寧に、心を籠めて縁を大切にすること。人間として。どんな時も大切にしなければと、心から思います。

まだまだ続くナパの物語。人生の涯に何を描くのか、風が囁いています。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。