おはよう。今朝の一言です。

東京から下越、上越、越後に抜け、会津まで。

木曜日から日曜日にかけて、随分と性格の違う仕事で、晩秋の東日本を駆け抜けました。

今年はとにかく紅葉が美しく、思わず言葉を失うような情景を堪能できましたよ。

晴天が続き、日照時間の何時になく長い晩秋を過ごせているからでしょうか。

これ程見事な錦繍は、久しぶりだと思います。旅をすること。

思春期から青年期、いやいや、今に至るまで自分自身を駆動するエンジンです。

燃料は旅情への憧れであり、時に魂を切ないほど揺り動かす旅心。

特に秋は、去り逝くこの一年の年月を惜しむ思いからか、旅心は止むことなく魂をけしかけるのです。

今日はこの十日ばかりで、再びの伊勢に、向かいます。

日本人、というより大和心を問いかける一流研究会になることでしょう。

今週は、なかなか思索と思考をハードに高めるべき日々になりそうです。

思えば、今年の秋は自分自身を鍛える時間でした。

それも一つの自らの歴史そのもの。負けずに、挑みます。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。