おはよう。今朝の一言です。

人間は時として、自分に呪いをかける事があります。

朝、これをしないと、嫌なことが起こる。朝食に納豆を食べないと調子が良くない。

この時間に受けた仕事はきっと怒られる。昼食後に猫を見ると…。

自分にかけた呪いは、なかなか解けることはなく、何時しか自分を呪縛する性格へと流転していきます。

優勝旗の白河越え。甲子園大会の前身、全国中等学校野球大会第一回は京都と秋田中の決勝でした。

結果は、秋田中のサヨナラ負け。東北勢への呪いはここから発動したのだと何時も思っていました。

三沢、磐城と半世紀を超えて呪いを解くべく勝ち抜いたチャレンジャーも、僅差の決勝敗退。

正直言えば、呪いの扉は私の生きているうちには開かないかと、諦めてもいました。

104年続いた呪いの扉。仙台育英の大量リードで迎えた9回表二死。

あと一つのアウトには、百年間を凝縮した願いや歓声、悲しみや溜め息が籠められていて。

その瞬間、青空の彼方に呪縛の鎖が粉々に砕けて、消えていった。その幻影を観ました。

百年越しで手渡されてきたバトン。大きなドラマを共に目撃できたこと。幸せでしたね！。

若者たちのエネルギーに心から感謝です。

さて、今日は茶壺チャレンジ。川の水量が少なく、結構厳しい環境かと思います。張り切って行ってきます！。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。