おはよう。今朝の一言です。

未来を予見する。経営にとって、大切なテーマです。

コロナ、そしてウクライナ危機と連続するなかで、未来は混沌としています。

不透明な現在時点にいる時、目を向けるべきは普遍性であり、人間の欲求の根源だと強く思います。

ロシアの行動原理は、その地理と歴史の中に刻まれていて、ウクライナ侵攻は、クリミア半島併合の時点で予見できる未来でした。

そもそも、私たちの集団的な性格も、判断基準も、この日本という風土、地理と、その歴史から創られ続けています。

他国の性格、判断基準も同様で、その地理と歴史を知ることで、大きく把握することができると思います。

その掛け算の先に、国際情勢への予見も生まれてきます。

その知見を、地政学といいますが、未来へ向けて言葉を発信する我々にとって、ある程度大切な知識です。

昨日のスヴェンソン研修のテーマは、正にぴったり地政学。

久しぶりに、昔の知見を動員しつつ言葉を編む、知熱の高まる時間でした。

さて、台風が今年初上陸。日本列島上空の大気の複雑さも増しているようです。

昨日の朝は、雷様のモーニングコールで起きた面々も多かったでしょう。

猛暑も一段落。とはいえ、油断することなく、過ごしてくださいね。

では、今日も一日ガンガン学びましょう！。