おはよう。今朝の一言です。

高度9000メートルの上空を飛んでいると、成層圏の彼方、太陽の輝きは正に春に向かっているのだなと、実感します。

立春から春分までは春に向かう日々。春分から立夏までは夏に向かう日々。

太陽の運行は、宇宙の原理に従って宇宙のリズムで季節をもたらしてくれます。

地球を包み込む大きな物語です。過去最高積雪のニュースやら、関東では度重なる雪の予報に右往左往の騒ぎ。

春の気配などどこの話かと思う人も多いでしょう。

気象は、成層圏から下の海流と偏西風によって生み出され、季節の巡りの中の小さな物語です。

人間は、その小さな物語に心情も気分も左右され、空を見上げて愚痴の一つも呟きたくなるもの。

曇り空の遥か上空にはお日様が輝き、季節は止まること無く動き続けているのです。

大きな物語と、小さな物語。心の中で常にバランスを取っておかねばと、日々の動きの中、様々な局面で思うことです。

２月も進み、今日はバレンタインデー。あれよあれよと、三月の姿が見え始めましたね。

心楽しく春を迎えられる様に、この峠を越えていきたいですね。

では、今日も一日、ガンガン学びましょう！。