おはよう。今朝の一言です。

昨日のトマム高原は吹雪で、2021年の初雪を経験できました。

さて、今日は歴研最終話。テーマは邪馬台国です。

これまでの三年間、この最終話へ向けて、幾つか点を打ってきました。

三国志魏志倭人伝に散りばめられた、日本三世紀のロマンは遠く南アメリカ大陸にまで至ること。

高知西部に住んでいたと観察された異人。そして、壱岐に隠されている建国神話。

あの短い謎に満ちた文献には、当時の倭国に体する熱い信頼が満ちてもいるのです。

小松島の書庫には40冊を超える邪馬台国に関する文献があって、父の時代のものも、少なくはありません。

考えてみれば、歴史への扉を開いてくれたのは、読書好きの父でした。

亡くなる本当に直前に、歴史本を上梓できたことは、小さな親孝行だったと思います。

今日は、沢山の方々への感謝も籠めて、楽しい時間にしていきたいと願っています。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。