おはよう。今朝の一言です。

このコロナの二年間に、菓子業界にはどんなチャレンジが、あったのか。

この数日、甲府から軽井沢、そして仙台を注意深く観るなかで、様々な気づきがありました。

この一歩は、大きな未来へ向けた一歩なのだ。

戦略とはその高揚感の果てに描くべきものだと、思います。

時流を超越した原理があること。衝動を突破すべき熱情が存在すること。

トップセミナーまでの思索は、かなり心の奥底へと集約されていくものです。

胸の中に宿る不安や戸惑いとの闘いと言うと、皆は信じられないかもしれません。

しかし、続けてきた重みと闘い、新たな地平を観ようとするもがきは、逃げ出したいほどなのですよ。

何を見ていても、思索は一点で、その緊張感との日々。

ここからの二週間は、寝ても夢で講演をし、覚めては現実の中に論理を組み立てる。

幾つまでこのエネルギーを保てるのか。そんな後ろ向きの自問すら、繰り返すほど。

毎年やってくる、自意識過剰なプラクティスです。

鈴虫の鳴き声に、癒されつつ、思考の旅を続ける週末でした。

さて、上半期も残り三日。何を結果とできるのか。

泣き言も、繰り言も口にすることのない月末にしてください。

よろしくお願いします。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。