おはよう。今朝の一言です。

先週末のインカレ、ワイン会のテーマはDRC。

何回と訪れたロマネ村の風を感じた、素敵な時間でした。

初めてロマネ・コンティの畑に立った時、何とも言えぬ感慨がありました。

年間六千本の限りない憧憬。この５０００坪ほどの区画が、どれ程の物語を生み出してきたのか、

その歴史の彼方からの囁きが細波の様に聞こえてきたものです。

今回DRCのグラン・クリュから選んだのは、ロマネ・コンティに隣接するロマネサンヴィバン。

華やかで軽やか、壮絶な美しさと愛嬌に溢れた可愛らしさ。

心の中に何時もある、クリュです。

そんなワイン語りを、はるばる後志の地にまで集まり、グラスを傾けながら聞き続けてくれる方々。

有り難いことだと、染々思います。

好きを極める。そして自らの言葉にし、一滴一滴丁寧に心に溜めて熟成させること。

その先に、これ程芳醇な時間が生まれてくることも、あるのです。

時間を何にかけるか。人生軸で時に考えてみるのも、楽しいことですよ。

翌日のスケジュール会議では、2023年の人財化セミナーのスケジュールまで決定。

あとは、押したり引いたりで五百日後までが決まっていきます。

時間に追いかけられず、時間を追いかけていくこと。

大切にしなければならない、意志だと思います。

３連休明けの火曜日、心のエンジンオイルを暖めて、よいstartを切ってください。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。