おはよう。今朝の一言です。

未来からの要請で今がある。苦境に立ったとき、悲しみに向き合ったとき、常に心に語りかける言葉です。

言葉を発する事を考えても分かりますね。結語に向けて、いま言葉を紡いでいるわけです。

つまり、未来の結論を考えつつ、何を語るかを決めるわけで、正に未来からの要請の今を過ごしていることになります。

手紙を書く時も、講演をする時も、同じです。

人生の局面局面も同様で、未来にいる自分が、今を生きる自分に語りかけてきます。

未来の為に、こんな事にチャレンジしなよ、こんな苦労は体験しておきなよ、これは学んでおきなさいな。

人生はきっと、今に分かる！、この言葉に真があるのでしょう。

失敗も苦悩も、悔しさも、全てが未来へのプラクティス。

未来からの応援歌だと思います。一日一日、夏の暑さに負けずに、未知にチャレンジしてくださいね。

それは、夏の大きな意義のようにも、思うのです。

では、今日も一日、ガンガン学びましょう。