おはよう。今朝の一言です。

一昨日は梅雨が開けての夏初日。十年ぶりに仙台で開催されたオールスターゲームに、行ってきました。

正に祝祭の空間、お祭り気分に浸った真夏の夕方になりました。

野球少年にとってオールスターは、ワクワクドキドキ。

テレビ放送が始まると、テレビの前に正座したものです。

眩しい試合の風景は、真夏の最高の思い出の一つ、夏休みの始まりに相応しい、何事にも替えがたいエンターテイメントでした。

王、長嶋、張本に野村。江夏に堀内、鈴木に米田。

一芸に秀でた職人たちの一挙手一投足に、手に汗を握る時間です。

特に、いまの時代では信じられないことですが、観客数500人等という試合が普通だったパリーグの選手たちは、

華やかなセリーグへの対抗心が強く、とことん勝ちに拘ったプレーぶりが圧巻でした。

どんな時代でも、スーパースターの姿は、人間に勇気と意志を与えてくれますね。

楽天スタジアムの夕空を眺めていると、子供の頃のプロ野球の記憶が次々に思い起こされて、思わず涙ぐんでしまうほどでした。

人間の記憶は、ある時、突然に蘇って、まるでタイムマシーンの様にその時代に連れていってくれますね。

人間の心の中心の切なさは、ノスタルジー。この時代の空気感でもあります。

さて、七月も残り十日ばかり。自分を追い込めていますか？。

自分の心に言い訳することのないように、とことんやるべき事をしっかりね。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。