おはよう。今朝の一言です。

ほんだ菓子司本田日出雄会長への旭日単光章の叙勲が、発表されました。

一業に邁進し、地域の屋台骨を背負った功労者に授けられる褒章。素晴らしいことです。

35年前、初めて砂川市のほんださんを訪ねたとき、その母屋から垂れ下がった氷柱に仰天した事を覚えています。

様々な課題に直面し、このまま現状を保つか、厳しい道のりでも大きな飛躍を選択するか。

その分岐点に立っている時でした。

厳しくとも、この町の子供たちが夢を描ける菓子店になりたい。

小さな菓子店でも、そこには暖かい炎が確かに燃えていました。

正に厳しい選択の道筋では、大変なご苦労をおかけしましたが、常に前を向き一つ一つ越えられて行かれた日々。

そして、随分と会長とは旅を重ねましたし、その旅の場面々々で未来のほんだ菓子司の姿を、夢見、語りあったものでした。

何より、本田会長ご夫妻は努力を重ね、日々を真剣に努められました。

今回の褒章はその努力の日々へのご褒美そのものだと思います。

そして今は、本田啓輔社長が、ここまでの歴史を継承しつつ新しいほんだ菓子司を創っています。

その姿に、心から敬意を抱いています。長いお付き合いの中、見続けてきたご苦労と誉。

心から、おめでとうございますと、お伝えしたいと思います。

これも、コンサルタント冥利に尽きる事ですね。

さて、今日で四月も終わり。SYの第16期の一月目が終わります。

ぼーっとせず、何かを積み重ねた日々になりましたか。

全ては、結果として現れます。

ゴールデンウィーク中も、決して頭の回線を切らず、やるべき事に邁進してくださいね。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。