おはよう。今朝の一言です。

春三月。希望と期待に胸を膨らませる月であると同時に、10年前の今日、

心に定めた一つの決意に思いを馳せる月でもあります。

あれだけの犠牲の上に築くべき未来。何を託されたのか、何を受け取ったのか。

人間は誰もが託された今を生きています。その託された思いに心を馳せることは、なかなかないものです。

あの春に、私たちはこれだけの犠牲を大きな礎にして、より良き未来を創る責任を共有したのだ。

あれだけの犠牲があったからこそ、こんな未来を創れたのだと語れる今を生きよう。

人財化セミナーでは、その言葉を強く発信し続けました。

私たち一人一人、そんな生き方をできてきたのか、この今、できているのか。自問自答する一日です。

そして、昨年の今頃、私たちが居たまた違う絶望の淵を、重ねて、思い出すときですね。

未知のウイルスの恐怖に思考停止に陥っていた私たちの社会。

その中でも、あるべき理想を考えその理想に進もうと、心を定めた日々でした。

それから一年。何となく、明るい未来を心に語っていると感じます。

とはいえ、ここから、私たちの明るい希望を叶えるのは、私たちの日々の行動なのだと心しなければならないと思います。

一人一人の自覚ある行動だけが未来への扉そのもの。正に今、問われているのだと感じています。

希望へ向けて。心を定めて進みたいですね。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。