おはよう。今朝の一言です。

小さな小さな薔薇の蕾を剪定して、小造の花入れに入れる。さて咲いてくれるかどうかと言葉をかけて、

水を替えて見守っていると、ある日、遠慮気味の笑顔が綻んでいる姿を目にできます。

今朝の画像は数日前の薔薇と同じなのですが、随分と可愛らしいでしょう！？。

小さくても咲こうとする。誰に見られていなくても、その意思は確かで、小さな蕾には咲くのだ！との

エネルギーが、満ちています。大きな花でも、小さな花でもその時々の役割を果たす姿に、

何時までも見とれてしまいます。人間も同じです。今咲かせられる花がどれだけ小さくとも、

咲かせると言う役割はあるもので、大輪だから尊い訳でもないのです。

力相応、その言葉の意味は間違いなく天地自然、森羅万象に通じる言葉。

今どんな花を咲かせることができるのか。その自問と、咲いて見せる為の歩みが生命の素晴らしさの

全てです。７月。どんな花を咲かせたいですか？。歩みを続けていますか？。

まだなら、今この瞬間に、未来への一歩を前に踏み出せば良いのです。

躊躇や言い訳、時に嫉妬や劣等感など自分を縛っている鎖をこの瞬間に、この今に砕いて。

夏の太陽の下、輝く笑顔を見せてください。こんな花が咲いたよと、皆が語れる夏を楽しみにしています。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。