おはよう。今朝の一言です。

八十八夜の別れ霜。茶摘み時は、いよいよ夏への入り口です。

花咲時のこの季節、庭の紅葉や躑躅、椿をたおって花入れに飾る一時に、

心安らぎます。これだけ庭で時間を過ごすのは初めてで、様々な発見があります。

鈴蘭がたおやかな姿で風に揺れていたり、石楠花の蕾の見事な色彩に驚いてみたり。

日に日に上手になる鶯の声にほっこりしたり。

こんな一時も、有難い人生の彩りだと我心に語りかけています。

毎日毎日、皆が商品作りに頭を捻り、収録を続けていること。

手紙を書いたり、応援箱への逆応援に瞳を濡らしたり。

一人一人が、いま出来ることに全力で立ち向かおうとしている姿に、

感激しています。本当にありがとう！。いま、私たちに出来ること。

未来への道筋を確かなものとして言葉にすることが、

多くの方々の勇気になっています。私たちの本懐ですね。

前のめりの勢いを緩めることなく、例え半歩でも前に進みましょう。

勇気の種を丁寧に蒔いて。

今日から５月。皐月の空を見上げて、心を高めたいですね。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。