おはよう。今朝の一言です。

昨日は越後三山が初冠雪。立冬に合わせるように一気に季節は切り替わったようです。

快晴、気温の低下、霜、とくれば南魚沼は雲海の発生確率が上がります。

近藤を誘って日の出前に栃窪峠へ。今まで見たことのない、それは見事な雲海が広がっていました。

まるで、生き物の様に、一見激流のようにたなびく雲海は、次第に密度を下げ緩み、消えていきます。

晩秋の取って置きのプレゼントを楽しみました。

夜は今年最後の大吟醸会。70名以上の方々が参加され、深夜まで盛り上がりました。

何時も思うことですが、一つの地域が心の拠り所となり、無くてはならない故郷へと変わっていく。

そのプロセスには、長い時間と思いを馳せ続ける愛情が不可欠です。

いつの日か皆にもそんな場所が必ず姿を表すでしょう。

心惹かれる場所に気づいたら、長く、深く、その場所に関わろうと心に決めてください。

人生の宝物に変わるはずですよ。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。