おはよう。今朝の一言です。

上ジョビ70周年は、台風19号被害で千曲川も氾濫した翌日。

新幹線の運行計画も全く不確定で、東北新幹線が運休になれば、

仙台からレンジで向かう覚悟でいました。幸いなことに、とりあえず上田まで新幹線が繋がり、

講演の１時間前には到着。ほぼ８割が埋まった会場には、こんな時だからこそ祝い、学ぶのだ、

そんな熱気に溢れていました。佐藤勲先生が上ジョビを創業されたのは、1949年のこと。

戦後復興には程遠く、ドッジラインの下、超緊縮財政が敷かれ、

圧倒的な経済低迷と社会不安に日本中が覆われていた年です。

未来が全く見通せない、だからこそ、教育なのだ。

勲先生のその覚悟が、今の上ジョビにも脈々と流れていると、感じます。

仙台から上田まで、這ってでも行かなければと心に決めていたのも、

そんな創業の思いに応えたいと考えたからかもしれません。

私たちの先達の未来に対する願い。私たちも、未来へと手渡していきたいですね。

では、今日も一日、ガンガン学びましょう。