おはよう。今朝の一言です。

風を感じられること、季節の移ろいを楽しめること、作り手の息吹に触れられること。

何より、未来への憧れに満ちていること。

ブランドに求められることは人間が本来大切にしてきた上質な生活感だと、思います。

花鳥風月に心を馳せる、その瞬間の胸のトキメキを、如何にdesignできるか。

正に菓子業界は、その最先端を行き、感性の極みを競いあっていると感じた二十日間でした。

日本人が古来、暮らしの中心に置いていた、価値観。

あらゆる業種業態のモデル的存在として、菓子業がある。そんな確信を強くしました。

さて、未来的価値観をどう表現するか。暫し、熟考に入ります。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。