おはよう。今朝の一言です。

今朝の登別は雨が静かに降っています。エルニーニョ現象が終息したとのことで、

７月末には、全国的にシャキッとした夏がやって来そうです。

由樹が生まれた日も、仙台は大雨で、雷鳴が鳴り響いていました。初めて彼に会えたのは、

五日後のこと。小さい身体をたくさんの機器に繋がれて、泣き顔で、

でも、一生懸命生きていました。たくさんの心配事項を医師から告げられて、

少し気落ちしながらも、彼の顔を改めて覗くと、新しい思いが湧いてきました。

この子の役割を、共に観ていこうと。その時に由と樹、自らに由り、自らで樹つ、

という名前が頭に閃いたのです。

由樹は、その名前に籠めた思い通り、生きてくれています。名前に籠められた、思い。

名は体を表す、と言いますが、もし私の芳直の芳が、義や良だったら、

なんとなく違う人間であったなと、時に感じます。

与えられた命、そして名前。大切に、その役割に邁進したいですね。

では、今日も一日にガンガン学びましょう。