おはよう。今朝の一言です。

コディアック島フレイジャーで、20年来の顔馴染みのグリズリー、カタミミが、なんと子連れで出現。

数えればもう23～24歳のはず。どれだけ彼女の物語に手に汗を握ってきたか…。

初めての子を守るためにカタミミを失い。その愛情深さ故に、何度も授かった子を失い続け、

おいおいカタミミと何度となく、否、何十回も心の会話を続けてきた愛すべき相棒。

ジムが送ってくれた画像には三歳の子熊が二頭もいて、それが何よりのプレゼントでした。

この歳で子熊を連れての出没は、奇跡に違いないのです。

しかも、ダメ母だったカタミミが。時空を超えて、思いを交差させる熊たち。

それは、なんとも幸せなトキメキです。あと二ヶ月もすれば、何十回目かのアラスカ行。

出会った人々、そして熊たちを思うと胸の鼓動が高まります。

極北の地で紡ぐ物語も、そろそろ後段にさしかかり、旅のスタイルもそれなりになってきました。

やはり健康が全て。今日は検診第二弾です。覚悟を定めてしっかり受診してきますね。

そして佐藤家合宿が始まります。一年生はなんの遠慮もなく、質問の嵐を！。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。