おはよう。今朝の一言です。

ナパにある一つの奇跡の物語。今日の午前中は、その思いを強く心に語りかける時間になりました。

ピーター・マイケルは若い頃から憧れのワイン。なかなか扉が開かないワイナリーで、

今回初めての訪問でした。広大な１mile四方の敷地に広がる光景は、

人間の為せる仕事の凄みを痛感した一時になりました。

山を降りて葡萄畑を進んでいると、なんとサー・ピーター・マイケルが待っているではないですか！。

サトーさん！？、笑顔で握手をして、言葉を交わす奇跡。正に一瞬の天からのプレゼント。

いや天からではなく、フィリップ・メルカワイナリーのシルビィが仕掛けてくれていた事を知りました。

会わせたかったのよ。そう語ってくれる彼女のウインクに、胸が熱くなりました。

ランチは、そのシルビィが私の畑のすぐそばでピクニックを企画してくれました。

ブションのピクニックランチボックスに、メルカのリリースしたばかりのワイン。

そしてそこには何と、メルカの長男のJEREMYが顔を出してくれて。

紺碧の青空の下、素敵な会話が弾みました。こんな事が人生に待っているのですね。

縁を育む幸せを、ナパの風の中で実感しました。

君たちの人生にも、そんな奇跡がきっと待っています。大切に大切に、過ごしてください。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。