おはよう。今朝の一言です。

二月、如月、雪の月。50代、最後の一日を迎えました。

世阿弥は花伝書に、老後の初心忘るるべからず、と書きました。

今日が明日に変わって、何が変わるわけでも無いのでしょうが、

やはり還暦という言葉には意味があるのでしょう。

老後の初心。時に心に置かなければとも思います。

50代は親しい人、大切な人との別れを繰り返した10年でもありました。

両親、舩井先生、昇一先生、そして佐々木も。さよならだけが、人生さ。そんな言葉の意味を

ようやく理解できる歳になったのかもしれませんね。

とはいえ、人生、今日が一番若い。一日一日を大切に疾走したいと思います。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。