2018-1-15
今日の社長の一言 01.15
おはよう。今朝の一言です。
昨日は50年ぶりに、どんと祭の火入れ式に立ち会えました。
お正月様を焚き上げるどんと祭は、仙台藩300年来の行事ですが、
あらゆる存在に神を観る日本人らしい祭りだと思います。
一気に燃え上がる山と積まれたお正月飾り。その炎に手を合わせ、一年の幸を祈る人々の姿は、
半世紀を超えても変わらないように見えました。
時間の流れの中でも、変わらぬ人間の願い、思い。その在りように思いを馳せる事こそが、
様々な祭の意味と存在意義なのだと感じます。
週末は、豪雪の津川で過ごしましたが、それはそれは、美しい雪景色でした。
それも旅人の感傷ですね。もう沢山、です…。
雪国に住む人の税金は下げるべきでは…。そんな言葉も本音でしょう。
とは言え、夢幻泡影。本当に美しい水墨画の世界でした。
さて、1月も折り返し。気分新たに、今週もガンガン学びましょう。
投稿者: syworks 日時: 2018-1-15 | パーマリンク