おはよう。今朝の一言です。
意識を高め、行動を進化させ、言葉を深める。
一人の人間として、世の為人の為に生きる上でどうしても日々意識すべき在り方です。

言葉に生きる。
それは簡単な事ではありません。
大変な厳しい道であると、日々息つく間も無く思考の果てを追い駆けている中で、痛感しています。
だからこそ一つの言葉が無限に連鎖していく、そんな瞬間胸がはち切れそうな、天に手を突きだしたくなる気分になるのです。

庭の木々、虫の声、蛙の遠い天に通じる鳴き声、風の音、越前の雷鳴、アラスカの熊たち、荒れ狂う暴風の叫び、上高地の清々しい瀬音、船井先生、父母、沢山のお客様、そして何より信じて止まない君たちとの対話。
全てが一瞬にして結びつき、言葉になって迸るような感覚。
正に自分などない。その真が目前に迫ってきます。

一昨日の夜噺。
高杉晋作の胸の内を語っている時に、この言葉は涌き出てくる言葉、様々な存在が私の口を借りて言葉にしているのだと、何度も思う刹那がありました。
学びの意味、その奥深さを夜噺では、何度も実感します。

時に十代の私自身が目の前に立って、問いを発しているとリアルに感じる事も度々です。
学びの楽しさ。本当に素敵なものなのですよ。

今日は物づくり研究会。

スパークリングワインを語る時間を過ごします。
バッカスに呑み込まれないように、言葉を紡ぐ事にします。
では、今日も一日ガンガン学びましょう。