おはよう。今朝の一言です。

そらいろ、空色、sorairo、ソライロ…。
どんな言葉で表現しても表現しきれない時や事があります。

今朝の伊予灘と青空が交じり合って生み出した、その境目。
懐かしい様な、ときめきと切なさが融合した空色がそこにあります。

夏休みまでもうすぐ！、梅雨も開けるかな。
そんなワクワクした心持ちで見上げた空は、どんな色だったかと、時を遡る心持ちは人間だけのもの。

ノスタルジーを求めて人間は旅を求め、記憶の断片を探すのだと何時も思います。

何世代にも渡って受け継がれてきた魂の求める、記憶。
日の煌めきや木々のざわめき、風の唸り、雷鳴のとどろき。
時にあからさまになる自然の姿を心が求めるのは、古人(いにしえびと)の心との共感の瞬間だと思います。

人間の心の深層は、旅の記憶。会議でも時に伝える言葉ですが、
どれ程希望へと挑戦を続けてきたのか、その冒険の歴史こそ人間の心の中心軸。時に顔を出すロマンへの憧れは、人間らしさそのものですね！。

さて、七月もあっという間に中盤に差し掛かります。
旅に出る前の約束、それは未知の旅に向かうエネルギーにもなるものです。
しっかり、やりきってください。

よろしくお願いしますよ。

では、今日も一日ガンガン学びましょう！。