おはよう。今朝の一言です。

人間は一日に何回意志決定を積み重ねて生きているのか？。

ほぼ無限に近い回数、朝起きる時から夜眠りに着くまで、いや、寝ていても寝返りを打ったり体勢を変えたり。

正に人間の本性は本能を超える「意志」で生きていることに、あります。

SYの面々を観ていても、自分の経営コンサルタントとしての人生を、自らの意志で切り開こうと一歩踏み出すSY人、いつまでも過去の殻に籠って自己弁護を繰り返すSY人と、分かれるようです。

昨日は鈴木が新しい扉を自らの意志で押し開ける日。

２講座の内容の軽快さ、確かさもさることながら、演檀に堂々と立つその姿に、確かな一本道がすっと未来に伸びていく。

その有り様が、綺麗に見えました。

「あかあかと一本の道とおりたる　魂極まる我が命なりけり」。

斎藤茂吉は歌道に命をかける自らの心を、そう詠みました。

SYの大きな自由は、その道を自らの意志で描き進むことにこそあります。

その自由を、自らの未来のために、そして公の為に活かし、生き生きと未来へ飛翔する。

そこには輝きがありますね。

隣の部屋では、田中が福祉業界へ向けた新しい旗を掲げる場。

壁越しに伝わってくる熱気に確かな胎動を感じました。

理想はあるか？、現実は変えたか？。

心に置いて次々未来へと駆け出すSYの面々。

その未来が楽しみです！。

そして今日は、「世界一の哲学研究会」のスタートです。

佐藤塾、素心塾、一流研、ものづくり研、人間学研、そうそう菓子研、そして世界一研。

随分と風呂敷を広げたものだなあと。

一つ一つを丁寧に、心して語らなければと覚悟しています。

第一回、輿水さんの待つ山崎に向かいます。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。