おはよう。今朝の一言です。

初代、二代目、三代目と、アメリカ企業のその時代、時代を目にすることができる。
それは、言葉に出来ないほど幸せなことだと、しみじみ思えたニューヨーク二日目。

スチューレオナードは、40年前から憧れのスーパーマーケットで、理想的モデルとしてどれだけ多くの企業を連れて訪れたことか。

「あなたのお祖父様とは４回本店でお会いし、様々なお話をしましたよ。
お父様とは意気投合して、日本まで来ていただいて一緒にセミナーをしたのです」、そう語ると三代目のチェイスさんは涙ぐまれて。

あなたの一番の仕事は、なんだと考えていますか？。
「お祖父様が作った理念を、如何に守るか。そこに尽きます」。
美しい表情で語る彼女の強さが滲み出た一言でした。

一緒に写真いいですか？、父に見せたい。
そんな会話を、時を超えてできる喜び。
正に企業目的は、永続にある。
その真因を心に刻んだスチューレオナード・クリフトン店での学びでした。

国境を超えて繋がる楽しさと不思議。
昨年12月、新しいスチューレオナードの店舗は必ずチェックする。
その一つの習慣が生み出した出逢い。
良き体験をまた。

さて今日でニューヨークツアーも最終日。
明日は、朝の便でサンフランシスコに向かいます。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。