おはよう。今朝の一言です。

「社長！。あの姿は間違いなく社長だと思って走りました」。
声に振り向くと、牧田専務の笑顔が一杯に広がって嬉しい瞬間でした。

SYの面々は各々コンサルティング先に向かって、孤軍奮闘。
SY人であることを最大のエネルギーに、頑張ってくれています。
時々、駅や空港でバッタリ会った時は本当に嬉しいものです。

三島で下車してエレベーターに乗るまで牧田専務の乗った8号車を眺めていると、手を振りながら顔を見せてくれました。
牧田の事だからきっとホームにいるはずの私を探すだろうな、そう思っての事。
こんな信頼関係は素敵ですね。
エレベーターで一階に降りるまで手を振り続けました。

今週は上高地での四日間、様々なSYメンバーと会話をすることができました。
上高地という場は、未来へと心を駆り立てるエネルギーに満ちていて、下界からやって来たSYの面々は輝きながら、自らの未来を語ってくれます。
「美しい」、穂高を見上げ、梓川の清冽な流れを観る時、誰もが言葉にするはずです。

美しい、自らの心に呟いたその刹那、心はより大きな存在と繋がるのだと思います。
そこには永劫の未来への扉があります。毎年毎年、こうやって若手幹部候補生と会話を重ねる場所。
真剣に長谷部以下10名近いメンバーが予約一斉開始日の電話にかじりついて取ってくれた甲斐は、間違いなく想像以上に在るのです。

感謝しています。

来年はどんな会話に笑顔が弾け、未来への道標に胸ときめくのか。今から楽しみです。
また来年。そう呟いて穂高を振り返り振り返り、山を下りました。
上高地もあと２週間もすれば冬籠もりです。そんな姿に思いを馳せて。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。