おはよう。今朝の一言です。
雲は天才である。この時期、毎年のように口にする言葉です。
天を突き抜けよとばかりに、成長を続ける積乱雲。
そのすぐ脇を飛行機で通り抜ける時、あまりの勇壮さに言葉を失います。

時に雷光が雲の間に間に輝く時など、そこに神の顕現を確かに感じるのです。
人間の想像力を遥かに凌駕する天地自然のエネルギー。
そこに畏れを感じることは、人間の人間足る所以の入り口であるとも思います。

飛行機が離陸すると、忽ち機窓に釘付けになっては独り言を絶え間なく発しているのですから、
CAさんから見たらただの危ないお爺にしか、見えないでしょうね！。
CAさんと目があって赤面することも度々です。気をつけねばね。

今日は日本の未来に向けた、陸上自衛隊高級幹部候補生への講演です。
自らの使命に生きるに足る、日本国であること。
その使命に生きる尊さを、心を籠めて伝えてきます。
国の為に。そう強く思う与えられた役割。
全うしてきますね。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。