おはよう。今朝の一言です。
この数ヶ月、何だか疾風怒濤の日々だったなあと、腕の中で眠りこけているモモを撫でながら、春から初夏モードへと変わった庭を愛でつつ、振り返っていました。

中央タクシーのドライバー氏に仙台駅におくってもらう時も、こんなに多忙な社長さんは観たこと無いですよ、休めていますか？、と気遣われたり。
それなりにワガママを言って忙中閑ありを、実践はしていますが、なかなか書庫の整理をできない現実を、溢れる本の山が告げてもいるようです。

休みとなれば、日の出と共に裸足で駆け出す性格は子供の頃から。

この歳になっても習い性は変えられないようです。
ぼんやりとしていると、上高地の二輪草の群生が心の中に風を吹きわたらせてくれたり、寝たら寝たで、夢の中、知情意を新しいマップで分解したり。
そんな瞬間瞬間が最高の息抜きでもあります。

日々の営みの中で一瞬の質を高めていくこと、それが忙しさの中でも心を和ませてくれるものです。

新幹線で東京に向かう時、必ず見詰める田んぼの風景があって、もうすっかり田植えの終わった様が、今やるべき思考を教えてくれます。

菓子トップまで五ヶ月を切ってるよ、そろそろ思索の質を上げていきなさいな。風にそよぐ苗が手をふりながら語りかけてくれます。

そんな季節の移りゆく日々を楽しみながら、心を宇宙の果てまで飛ばしていきたい。
そんな心持ちでいます。

恋文後遺症にはかかっていませんね？。
自分にしっかり恋文を書いて、未来へ未来へと心の旅を大切にしてください。
では、今日も一日ガンガン学びましょう。