おはよう。今朝の一言です。
気がつけば薔薇たちが蕾を着け、既に花開いている子達も居ます。
アイス・ブルーと名付けた北欧の部屋の目の前にある四季薔薇が何時も先駆けて、花を魅せてくれます。2024の先駆けもアイス・ブルー。
暫く見詰めて恋の言葉をかけていました。

この36時間、新刊本の最終原稿に追いかけられ、まるでトップセミナーのテキスト作成のような緊張感の最中にいました。
書いた原稿は130枚ばかり。
頭の芯に、ぼんやりとした疲労感と達成感が居座っています。

思考を言葉にする。しかも文字にするプロセスは、人間の人間足る所以。
あふれでる思いを後追いしつつ文字にする。
そこに籠る熱は、次の思索へのエネルギーへと変換されていくものです。
知の領域を、次々に開いていく。その実感こそ生きている証しでもありますね。

痺れていく右手の感触に困惑しつつも、そんなことを考える時間でした。
果たして何人の心に届く言葉になったのか、それはまだ未知数です。
しかし、多くの未来を生きる若者の勇気の種になってくれればと、願っています。

南魚沼研修に続く知の冒険の旅路。
何のことはない、終わってみれば楽しい旅路でした。
知的冒険こそ、人間の喜びですね。

今週も最終日。
怠ること無く、知の地平へとロマンを掻き立ててくださいね。

では、今日も一日ガンガン学びましょう！。