おはよう。今朝の一言です。

先週の金曜日は、夜噺前の時間を使って、名古屋から岡崎に向かいました。

トップセミナーに思考を巡らすなかで、どうしても押さえておきたい地域です。

時間軸で一つの業界を俯瞰していると、近未来にあるべき業態論や戦略ベクトルが見えてきます。

いずれも、この今には無いものですが、私たちにはぼんやりと予見できる姿。

その輪郭をよりはっきりさせるために、定点観測先の盛衰を眼に焼き付けるのです。

夜噺前はもちろん、「燃えよ剣」に集中したいのはやまやまですが、頭の回線を複線で動かしていると、何時もとは違う新たな思考段階に入れることも、経験済みです。

果たして、夜噺の視点は、今までとは違った組織論的見方になったのではないかと、思っています。

誰にとっても時間は平等。その時間をどれだけパラレルに生きることができるか。

その踏ん張りが人生を豊かにするのではないかと、この年になってようやく自覚できています。

もっと早くなぁと、地団駄踏む思いもありますが、気づいたときがチャンス。

このトップへの日々を、大切なプラクティスにできればと、願っています。

新しい週はなんと早くも九月の最終週。仰天しながらも、上半期の着地へ向けて、確実な歩みを刻んでください。

よろしくお願いしますね。では今日も一日ガンガン学びましょう。