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2020-11-27

12.16未来事業セミナー特設コラム「加速化する超高齢化社会に向けて“２way contact型サービス”の事業化を！」牧田良生

こんにちはS・Yワークスの牧田良生です。

日本各地の地域に根ざしたサービス業の共通的課題、それは超高齢化社会に伴う

「小商圏化」という状況です。

2020年、高齢者と呼ばれる65歳以上の比率は過去最高の29％超。約3人に1人は65歳を超えており、

これまでと同じようにお店に行って、商品を購入する。

ということが当たり前ではない年齢層が今後更に比率として高まっていくのです。

お客様はお店に来てくれるもの・・・というこの常識を見直さなければなりません。

“２way contact型サービス”とは、お客様に来店して頂くだけでなく、お客様の暮らしにこちらから入っていく、という2方向での接点を構築する新たなサービス業のカタチのことを示しています。そして更に、来て頂く・届けるだけでなく、ここで組織化したお客様同士を繋ぐ場として、地域の新たなコミュニティを創造し、自店が触媒となって、新たな縁が生まれていく場の創造。

私たちはそういう場のことを“ENGAWA”と表現しています。