2025-2-7
今日の一言 2.7
おはよう。今朝の一言です。
里山を後にする時、その積雪の凄さに圧倒されました。
日本一の豪雪地帯と頭で理解していても、その現実を実体験すれば、リアルに理解できます。
この時代、リアルに理解するということが、何より大切なのだと思います。
背丈を悠に超える雪の壁の間を歩けば、その禍々しい圧迫感に心が萎縮します。
一度雪の壁が崩れれば、人間などひとたまりもない。
美しさの対極に在るのは恐怖なのだと知らされます。
だからこそ美に対する畏れが生まれるのだと、その真理に思いが行くものです。
人智などたかが知れている。
私たちの想像力をどこまで高めることができるか?。
そこに人間の本質がありますね。
仙台も今朝は可愛らしい積雪。
最強寒波と言われても仙台界隈は何時ものように雪雲からは仲間外れ。
伊達政宗がこの地を城下にした卓見を思います。
とは言え時にはどか雪を観ながら雪見酒などしたいものと、不謹慎なことを思う夜もあるものです。
最強寒波もきょうが潮目の様で、春の気配はどの辺りかなと天気図を眺めていました。
そわそわしつつ春を待ちわびたいですね。
では、今日も一日ガンガン学びましょう。
投稿者: syworks 日時: 2025-2-7 | パーマリンク