おはよう。今朝の一言です。

人間は環境の動物である。有名な一節ですが、確かに極寒大寒波とこれだけ発信されれば、

それだけで身体が凍ってしまいます。そんな時に、どこまで客観的に事象を考えられるか。

何が自分にとっての最悪なのかを、想定し備えておく。人間の品質はそこで、問われるのだと思います。

人間的とは、昨日はそんなことを考える時間になりました。気づく→発見する→驚愕する。

そのプロセスの感度を上げることが人間になるということ。子供の頃、小さな蟻の行列に気づき、

その隊列の見事さを発見し、驚愕の絶叫をあげる。人間は本当に愛しいものです。

自分が気づいたことだけが、この世なのです。自分以外の誰かが気づいたことに思いを馳せ、

共感する人間も希少です。気づいても、発見できない人もいます。こんなことに悩む人間もいるね。

それが気づきです。気づく→発見する→驚愕する。どうしてなんだろう？、そこを考えてその理由を発見する。

そしてその理由にとことん驚愕、仰天する。そのプロセスの中で、人間の本質を理解できるのだと思います。

日々、驚愕していますか？。その感性こそ人間足る所以です。是非是非、人間への道を歩んでくださいね。

今日の仙台は最高気温が－３℃とのこと。気をつけて過ごしてください。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。