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Monthry Audio Success yell

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月刊オーディオサクセスエール 2025年8月号

【経営者編】約50分

静態を動態に変える

~人間は言葉にしたことを

 すべて叶えてきた

 

1.運とツキ
(1)運…その人間が持っている物語。
 ツキ…突出した何かとの出会い。(めぐってきたぞ!というもの)
(2)優れた経営者は、自分の「運」を信じている。「運」に向かって真摯に丁寧に振る舞おうとする。
 「運」の上昇気流に乗れる。
(3)「ツキ」はエネルギーのようなものに思える。
 「ツキ」を捉えられるかどうかで「運」が上昇気流に乗るか、下降気流に入るかが決まる。
※人間にとっての一番のマイナスは、安易なプラス発想をすることである。
 真の「プラス発想」とは、困難にぶつかったときのシミュレーションができていることである。

 

2.人間の学習能力
(1)洞察力…深く考えること。頭の中で理論立てをすること。仮説を持つこと。
 (軽い仮説は安易なプラス発想になってしまう)
※経営は洞察力と、仮説の組み立てがとても大切である。
(2)検証力…様々な事象を見て課題を掘り下げ、答えを出し、行動する。
※仕事のできない人間の特徴…考えるが答えをださない。
(3)整理力…振り返る。ルール化する。

 

3.真の合理性
(1)AIの時代…人間の心は千差万別であるから人間が幸せに生きていくために、
 人間にプロフェッショナリズムが求められるようになる。
※プロフェッショナル…小さな変化に敏感、些細な要望に応えようとする。
(2)人間がやる領域を人間が大きく求める時代になる。
 その領域を多くもっている企業を付加価値領域型企業という。
(3)デジタル化はモノをフリー化する。真の利益性とは、人を感動させるプロフェッショナリズムから生まれる。

 

4.ロマンの共有
(1)どんな時代になってもいかに「ロマンを共有できるか」が大事である。
(2)「ロマン」とは、夢や希望に対する憧れ。そのためには自分の現在地を知らねばならない。
 現状分析とは、現状肯定、過去オール善として進むこと。
※5年先のことを考えようとする時、今の自分のポジション(座標軸)を知ること。
(3)静態を動態に変える。どうすれば動態に変えることができるかは未来に対するロマン。
 このためだったら頑張ろう!という「このため」を持て!
※よく見えない未来に対してどんな点を打つのか。その意志がなければ人間の幸せを語ることができない。
※幸せは心が感じるもの。量的に把握できないものである。リーダー、経営者は言葉を持て!人間は言葉にしたことをすべて叶えてきた。

 

【現場編】約40分

今、部下と話して欲しい

~真のプラス発想と

 旅や読書の大切さ

 そして「人と人の縁」の育み方

 

【対談編】約20分

旅を通じて知る人間性

14,500円(税込)