Monthry Audio Success yell月刊オーディオサクセスエール
~4,000社以上のコンサルティング実績から導かれる、日本で唯一の百年企業経営指南書!~
月刊オーディオサクセスエール 2025年6月号
【経営者編】約50分
舩井幸雄先生のAbout him
~感謝の総量が覚悟の基盤となる
1.About himが今、求められる理由
(1)経営者が未来に託したい言葉をまとめた一冊である。(社史ではない)
①「言葉の命」…言葉は育むものであり、生成発展していくものである。
②文字というのは、百年経っても、二百年経っても、その時代を生きた人に会うことができるものである。
③経営は原点、始点、起点がある。
※始点…「これでやっていける!」と思った何か。
起点…伸びた瞬間の出来事・自分たちの企業の求められていることが明確になる瞬間。
(2)ひとつの出来事を必然・必要になるよう生きた経営者の物語。
①覚悟というのは、「後ろめたさ」や「慙愧の念」の中に生まれるものである。
②宿命の受容力が運命の質を大きく変えていく。
※宿命…自分では変えることができないもの。
③ベクトルで繋がっていく。
原点→始点→起点→人生のテーマに向かう。
※経営者は生き様が蘇るような生き方をしなければならない。
2.ロマンの共有~経営の目的…人を育てること
(1)目標合理性から価値合理性の時代に向かう。
【現場編】約40分
「後に続くを信じる」という精神
~部下は先輩社員の相似形。
何に帰属しているかを考えよ
1.効率は「思いやり」から始まる
(1)カタチや数値化では社風文化はつくれない。人の想いから生まれた社風文化が会社を効率化させる。
(2)日本は、「みんな仲良く」という文化が生まれた。
※国風「和を以って尊しとなす」
(3)「恩送り」も思いやりである。
2.「後に続くを信ずる」
(1)部下は、上司先輩の相似形。人間は人間に感動し、人間を真似る。
自身が良い考働をし、率先垂範せよ!
(2)社員は、会社の信用に帰属している。
一人一人が何に帰属しているか?と考えること、その意識がとても重要である。
【対談編】約20分
経営における福祉の重要性
14,500円(税込)