Monthry Audio Success yell月刊オーディオサクセスエール

【経営者編】約50分

ニューヨーク2025年12月

～未来を観る、感じる

【現場編】約40分

「心」は何かを知っている

～人間だからこそ感じること、考えること。

　人間性価値

1.より人間性が求められる時代
(1)言葉を駆使してどれだけコミュニケーションを図ることができるか。そのことを人間性という。
(2)人間だけが持っている「情」に対して多くの人々が、憧れや希望を抱く時代になる。

2.人間性価値とは何か…？を問われるとき
(1)夢と志の違い…夢+公性=志。
(2)若者たちは、「誰かの為に」ということに素直に向き合うことができる。
(3)言葉は人間関係を濃密にするためにある。そしてそのために日常があり、一言一言を大切にしなければならない。

3.世界は変わり続ける～変わっていく世界と変っていく自分との掛け算
(1)どんな変化があっても揺らぐことがない、自分の中の普遍の価値観を持とう。
(2)自分が大事にしようと思っている杭を深く打ち込むためには「学ぶ」しかない。
(3)人間は不安定な世界の中に身を置いたとき、気づきのアンテナが高くなる。だから「旅」が大切ということを伝えよう。

4.人間は幸せになるために生まれてきたのではない、誰かを幸せにするために生まれてくる
(1)幸せになるということは、誰かの幸せをつくったということが一番の幸せ。
それを「情」と呼び、それを感じることが人間性価値である。
(2)「人生はありがとうを集める旅路」という言葉に若者たちが共感するのは、
それだけ自分の存在意義を求めている証である。
(3)AIやデジタルが仕事・生活の中心にある現代社会において、
「人間だから・人間らしさ」ということが強く求められている。

5.「心」は何かを知っている
(1)部下を機能化(便利使い)するな!小さな作業にも目的を添える事が大切である。
(2)「メイクベター」とは、常に100点を取り切り、その上で更により良くするという意味である。
100点を取り切らなければ次は見えない。
(3)目的性が伴わない作業はAIでもデジタルでもできる。その人間の人格を刻むような仕事をしよう。
※心は何かを知っている。“何か”とは何か?人間性価値中心主義の時代にいよいよ入る。

【対談編】約20分

人間性価値の時代の接客・サービス