Monthry Audio Success yell月刊オーディオサクセスエール
~4,000社以上のコンサルティング実績から導かれる、日本で唯一の百年企業経営指南書!~
月刊オーディオサクセスエール 2025年7月号
【経営者編】約50分
「懐かしい未来」を取り戻そうとしている
~NY・NAPAサークルツアーで観たこと
【現場編】約40分
「示導」~宮沢賢治に学ぶ
1.宮沢賢治「雨ニモマケズ~サウイフモノニ ワタシハ ナリタイ」
(1)理想を描いて、理想に近づいていくからこそ人間であり、理想になかなか届かないときの態度が人生を決める。
(2)人間は一進一退。一つ退いたときの次の一歩が1ミリでも歩を進めることができるかどうかが大切である。
2.イエス・キリスト、吉田松陰先生、宮沢賢治の共通項
(1)生きている間には何もうまくいかなかったが、後の世の中の人たちの心に届く言葉、生き様が残ったこと。
(2) 「誰かの為の自分」を貫いた人たち。
(3)人生を生き切った人たち~息を引き取る直前に「これでいい。自分はこういう生き方でいい」そう思えたのではないか。
※「転生」…生き方が誰かの心に宿ること
3.よき人生を生きるためのスキル
(1) 「我慢・忍耐・辛抱」(Gritやり抜く力)である。
(2) 「諸君はこの颯爽たる 諸君の未来圏から吹いて来る 透明な清潔な風を感じないのか」
(生徒諸君に寄せる)
①透明な…誰かの為。
②人間の「徳」とは…誰かのために一所懸命になること。
③やり切る…良き仕事の報酬は次の良き仕事である。
※圧縮付荷の目的は、自分の仕事を圧縮して誰かの時間をつくること。
それが誰かの為に一所懸命ということである。そこに自尊心が1ミリでも入ってしまえば意味がなくなる。
自分が為すべき役割として一所懸命やる。常に「誰かの為の自分」ということを考えよ!
(3) 「正しく強く生きるとは 銀河系を自らの中に意識して これに応じて行くことである」(農民芸術概論)
①人間は既与の世界に生まれる。宿命をとことん受容すると運命の質が変わる。
②上司という立場にある人間は、仕事上の先輩だけではなく人生の先輩として
どんな言葉を発するのかを意識するべきである。
③「本当の幸いとは何か」という問いに応えられる、示導できる人間になれ!
※言葉の真実、質量はその言葉を発した人で変わるものである。
(4)「永久の未完成これ完成である」(農民芸術概論)
※宇宙の意志はいつもmake betterする中にある!そのことを恩送りという。
【対談編】約20分
企業文化づくりとスタッフの役割
14,500円(税込)