おはよう。今朝の一言です。

ハワイ島の風は、太古の香りがして体が透明になる、そんな感覚を持った風でした。

いつの頃からか、風の香りに敏感になり、その場その場の印象をその香りで心に刻むようになりました。

仙台の風は、すっかり秋。虫の音で庭は賑やかです。

仙台駅に皆が来てくれて、何時もながら照れてしまいます。嬉し恥ずかし、そんな気分です。ありがとう！。

30数年ぶりのハワイは、様々な記憶を呼び起こしてくれました。

ミシミシと音をたてて前進する熔岩流は、地球の息吹そのものと感じましたし、

500万年かけて造られたカウアイ島の露出した地層には確かなこの星の歴史が、

色鮮やかに刻まれていました。

人間の命の健気さ、そして儚さを強く印象づけられた気がします。

なるほど、ハワイ群島には人間の本義を気づかせる力があるのですね。

そこに日本人は強く惹かれるのかもしれません。さて、今日は伊勢に向かいます。

スイッチを一段入れ換えて、今日も一日ガンガン学びますよ！