2017-8-18
今日の社長の一言 08.18
おはよう。今朝の一言です。
対馬で獺が発見されたというニュースに胸がときめきます。
高知県新荘川で日本獺が最後に目撃されたのは、1974年のこと。
それから20年以上の後、日本獺は絶滅種に指定され歴史の鬼籍に、入りました。
四万十川流域には、獺の毛皮を川に棹で泳がせ漁をする、獺漁なるものがあったり、
獺のエピソードや民話に溢れています。80年代までは、流域での目撃情報も
頻繁にあって、まだまだ馴染みの存在と言えるものでした。
果たして対馬で発見された獺が、日本獺かユーラシアカワウソか、断定はできないようです。
しかし歴史の狭間から突然再登場してきた野生の獺。
絶滅種の状況が変わることはないでしょうが、まだどこかに、そんなロマンに駆り立てられます。
二日後からは、今年も満員御礼の、四万十セミナー。そんなロマンも語るセミナーにしたいですね。
では、今日も一日ガンガン学びましょう。
投稿者: syworks 日時: 2017-8-18 | パーマリンク